おすすめ

2006/03/09

白夜行

久しぶりにハマっているドラマ「白夜行
結構暗いというか、シリアスなドラマなんですが、
毎週毎週「マジでかぁ~~!?」ってな山場があるのはスゴイ。
武田鉄也の妙に腹立つというか、耳障りな大阪弁を除いては、
見ているうちにすぐに引き込まれるドラマですね。

そんな感じで、
ドラマがあまりにも面白いので、
原作の文庫本を読んでみました。
寮生活になって通勤時間がなくなったもんで、
すっかり本離れな生活だったわけで、
こんな長編読むのは久しぶり。

しかし、これがまた原作も内容が深いだけに面白い。
読み始めたら最後、
一気に読みきってしまいました。
そして読みきったあとには、
なんともいえない余韻が残りました。

ドラマは主人公二人の目線から描かれているんですが、
原作は、様々な事件の謎の中に見え隠れする主人公二人を、
周りの登場人物の目線から描かれていて、
最後の最後まで、主人公の心情とかが描かれませんでした。

こういう描写の仕方もあるんだなって思いましたね。
主人公の心情が描かれないだけに、
読むものの中でも謎がどんどん深まっていく感じで、
読む側によっては、如何様な解釈もできるというか、
感じ方があるんだろうなと思います。

ドラマは二人の目線なんですが、
そのひとつの解釈という感じなんで、
できれば、原作を読んでからドラマを見てみたかったですね。
ドラマの究極の純愛?という先入観を持つ前に読んだら、
たぶん感じ方も変わったかも。
っていうか、もう一回読んでみたい。
読みきったあとだと、また印象変わるかも。
この物語は答えがひとつじゃない面白さがあります。
ま、なんにせよ、
原作とドラマは合わせると、結構楽しめると思います。

余談ですが、
登場する場所が大阪ってのが良いですね。
布施とか、心斎橋とか、地理が頭の中で想像しやすいのも良かった。
原作ではほとんどの人物が大阪弁を話しますが、
ドラマでは標準語になってます。
しかし何故か、武田鉄也だけが大阪弁の設定を引き継いだまま。。
無理やりしゃべらせた割には、ひどいイントネーション。
大阪に住む博多出身の刑事に設定変えれば良かったのに。(笑


2006/01/17

巷で噂のMarinesMusic

マリーンズの選手別応援歌や、
チャンステーマとかに原曲があるのは有名な話ですが、
それを集めてみたいと思ってがんばってみました。

マリサポのホームページでそれぞれの原曲を調べ
曲を集めていったんですが、
妙に韓国の歌が多いんですね。
韓国専門のショップから取り寄せたり、
中には廃盤になったCDもあって、
韓国人の方の個人ショップから買ったり。
なんか最後の方は意地になって探してました。(笑

そんな感じで、
大方、主力選手が揃ってきたので、
CD-Rに焼いて車の中でヘビーローテーション中
気分はいつでも千葉マリン

マリーンズ原曲集
01.Dropkick Murphys / For Boston(フランコ応援歌)
02.Oi-SKALL MATES / JUSTICE CALLING 69(チャンステーマ「Calling Calling~」)
03.イ・ジョンヒョン / ワ -come on-(今江応援歌)
04.Katty B. / Love Shine A Light(ボビー・バレンタインの歌)
05.DJ.DOC / ヘビョヌロガヨ(福浦応援歌)
06.SNAIL RAMP / OFF WITH YOUR HAT!(サブロー応援歌)
07.Oi-SKALL MATES / NISHIOGI TOKIO(喜多応援歌)
08.GOING STEADY / 愛しておくれ(垣内応援歌)
09.Charlene / 愛はかげろうのように(パ・リーグをかき回せ)
10.ナムコサントラ集より「LIBBLE RABBLE」(パスクチ応援歌)
11.The Offspring / What Happend To You(元祖チャンステーマ)
12.Leningrad Cowboys / Katjusha(西岡応援歌)
13.DJ.DOC / ヒムネラ ヒム(イ・スンヨプ応援歌)
14.高耀太 / マンナム(里崎応援歌)
15.Dropkick Murphys / Heroes From Our Past(辻応援歌)
16.175R / 空に唄えば(橋本応援歌)
17.大塚愛 / さくらんぼ(大塚明応援歌)
18.Soul Flower Union / 殺人狂ルーレット(井上純応援歌)
19.LOW IQ 01 / Makin’ Magic(元・ショート応援歌)
20.Hi Standard / SHY BOY(チャンステーマ「ロッテ!ファイティン!」)
21.ディズニー曲集より「ZIP-A-DEE-DOO-DAH」(平下応援歌)
22.牧野アンナ / LoveSong探して(俺達の誇り)
23.ハワイ民謡集より「アロハ・オエ」(ベニー応援歌)
24.Oriental Space / Coconuts(勝利時に歌うやつ)
25.高耀太 / 純情(チャンステーマ、タオル回すやつ)
26.Oi-SKALL MATES / SKINHEAD RUNNIN’(チャンステーマ2004~)

こんな感じで、
いろいろ集めたわけなんですが、
今まで聴いたことないアーティストを知ることができたのは、
大きな収穫。
気に入ったアルバムを一部紹介します。


「Dropkick Murphys/Sing Loud, Sing Proud」

アイリッシュな感じのロックが、
なんか血を騒がせてくれます。
フランコ選手、辻選手の応援歌が入ってます。


「LOW IQ 01/Master Low 2」

コチラもロック、
最初から最後までノリノリで好きな感じです。
元リック・ショート選手の応援歌収録

あと、高耀太も聴いてるだけで、
なんかタオルを回したくなるし(笑
福浦選手のDJ.DOCなどもおすすめ。
ベニー選手の「アロハ・オエ」も、
こんなゆっくりの曲を、
よくあんなノリノリの応援歌にアレンジしたなって感心します。

う~ん。

なんかどうでも良いことなのに、
妙な達成感が。。(笑


2005/11/26

ひつまぶし初体験

ひつまぶし

チューブの名物、
ひつまぶしを初めて食べてみました。

いままで、
うな丼との違いがまったく分からなかったんですが、
大きな違いは、
1回で3度美味しい
つまり、3通りの食べ方で楽しめるって、ことらしいです。

では、さっそく、
食べ方の説明の通りに食べてみました。

まず一杯目
そのまま食べます。
これは普通のうな丼と一緒でした。
 
続いて二杯目は、
ネギと、わさびをうなぎに載せて食べます。
これがさっぱりと、味覚を刺激してくれて、
うな丼だけだと飽きが来るの防いでます。
なかなかオススメ。
   
そして三杯目は、
特製のスープ?だし汁?をかけて、お茶漬けに。
僕的には、この食べ方が一番オススメ。
3杯目でも、すする感じで、嫌気なく口の中に入ってきます。
うなぎを、これだけさっぱりと味わえたのは斬新でした。

え~、ちなみに、
本日は四日市市にある「うな勢」ってとこで頂きました。
ジャンボひつまぶし(3000円)
2人で食べましたが、かなりのボリューム。。
それに、一番気に入った3杯目の食べ方を多用したので、
汁ッ気もたっぷり。
かなり、お腹いっぱいでした。(^^;)


2005/11/03

【映画レポ】チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場

あらすじ:
家が傾くほど貧しい家に、チャーリー・バケット少年(フレディ・ハイモア)は失業中の父(ノア・テイラー)と母(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして寝たきりの老人4人の7人で暮らしていた。そのチャーリー少年の家の近くには世界で一番大きなチョコレート工場があった。

チョコレート工場さすがティム・バートン
って感じの、すごく不思議な独特の世界観
やっぱ良いですねティム作品。

カラフルなチョコレート工場や、
所々に入るミュージカル調の音楽で、
観ていてすごく楽しくなれる映画でした♪

ちっちゃいおっさんのウンパ・ルンパの踊りとか、
動きとかも、なんかめちゃイイ感じ♪

貧乏な家を傾けて表現してみたり、
それが逆にお洒落で良い感じ。

話の内容も単純なんですが、
大切なものは何かということを、
ちゃんと表現してました。分かりやすく。(笑
子供というか、ファミリーで楽しめるような映画でした。

すごく楽しい雰囲気で作ってるんですが、
ジョニー・ディップ演じるウォンカがみせる、
ところどころ、シュールなネタ?展開?も。。
僕は、そこらへん、
ティム・バートンらしくて好きなんですが、
他の人はどう思うのかなと思ってみたり。
毎度そうなんですが、
今回も極端に勧善懲悪でした。(笑

単純なんだけどメッセージ性があって、
独特の雰囲気の楽しい映画。
ティム・バートンファンにはオススメですね。

さて、次は、
コープス・ブライド
観にいかないと♪


2005/07/02

【映画レポ】スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

スター・ウォーズ EP.3

すいません。
最近、人生に浮かれすぎていたせいか、
すっかり更新を怠っていました。

スター・ウォーズのエピソード3/シスの復讐

先行で観てきました。
しかも、オカンと一緒に。(笑
親子で楽しめる。さすがスター・ウォーズ。

で、
まずは、一言、

良かった。

単純だけど、
これまでのシリーズあわせると深いストーリー。
こんなスター・ウォーズが観たかった!
って感じの内容でした。

今回のスター・ウォーズは、
新三部作の完結編で、
旧三部作(エピソード4~6)に繋がる作品。
これで「遠い昔、はるか彼方の銀河系で」の話、
ついに、すべてのシリーズが完結しました。

純粋に愛する人を守りたいという理由で、
ダークサイドに堕ちてゆくアナキン、
すこし涙しちゃいましたね。
まぁ、ちょいと、単純すぎないかと思うところもありましたが、
いやいや、気にしない。
スター・ウォーズの場合はそれが全て。
それが真実なんですよ。(←完全に信者。。)

映像もCGを駆使していて、とにかくすごい。
冒頭から宇宙空間での戦闘シーンは迫力満点。
オビ=ワンとグリーバスの戦いとかカッコよかったねぇ。
でも、やっぱ、一番よかったのは、
クライマックスの、
アナキンとオビ=ワン、ヨーダとパルパティーンの対決ですね。
ライトセーバーの戦いは、やばい。興奮しました!
今回のライトセーバー戦は、
全作品中でも最高だと思いましたね。

前半、迫力満点の展開から、
後半は悲劇の結末へ。
でも最後の最後には新たなる希望が生まれて、
話が終わるあたりが良いですね。
良い感じに、旧三部作に、繋がっていました。
帰って旧3部作を観直したくなりました。
また、違った目で観れるような気がします。

さてさて、
興奮冷めやまぬまま、
劇場を出ようとしたわけなんですが、
なんでも映画館のイベントで、
ダース・ヴェイダーと一緒に写真が撮れる!
というものがあったんですが、、

いや、それだけなら、別に興味もなかったんですが、
なんか、精巧なライトセーバーのレプリカを持って撮影できるとのこと。

ただでさえ、映画を観た後で、興奮気味。
しかも、効果音まで出るし、光もかなりリアル。。

持ちたい!!(・∀・)

しかし、、、
並ぶのは恥ずかしいなぁ、なんて思っていたら、
オカンも興奮気味に参加したいと言う始末。
なんだ、この親子は。。(笑

でも、まぁ、恥ずかしがること無かったですね。
そのイベントの列に並んでいる人、
なんていうのか、

ほとんど大人でした。(笑

しかも、みんな興奮気味。
ダース・ヴェーダーと並んで、
戦う格好をしている人や、
フォースを使っているところ!と叫びながら、
ポーズをとる人。。

どの大人も、みんな子供になってました。(笑

僕ら親子も、
まぁ、ちょいと興奮気味に撮影修了。
雰囲気も含めて、なかなか面白かったです。

それにしても、
スター・ウォーズもついに完結ですか。
これだけ、世界をある意味熱狂させることができる映画って、
今後、どれだけ出てきますかねぇ。
やっぱ、スター・ウォーズはすごいと思いましたね。

それでは、みなさん、

May the force be with you, always


2005/06/10

【映画レポ】機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-

Zガンダム

機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-

あらすじ:
地球連邦政府とジオン公国の大規模な宇宙戦争から10年弱がたった。ユニバーサル・センチュリー0087。地球に住む人々とスペースコロニーに住む人々との確執は続いており、人々の魂もいまだ地球の重力から解放されていなかった。

先週観てきたんですが、
すっかりレポ遅れてしまいました。。

客層は20代から30代。
なんとなく僕同じニオイがするというか、なんというか。。
いわゆる、大人になれない大人たちがいっぱい来てました。(笑

で、映画の内容なんですが、
当たり前と言えば、当たり前なんですが、
TV版のストーリーを並べただけ。
しかも90分に無理やり詰め込んでいるから、
突拍子も無く話が進んでました。
ただの、ダイジェスト版て感じなんで、
初めて観る人は、内容が理解できないような。。(;^_^A
映画として、全体のまとまりが無かったような気がします。

映像なんですが、
新しく加えられた映像。
特に戦闘シーンが迫力満点になってました。
アクロバティックなMk-Ⅱの動きが、
映画館のスクリーンで見れたんで満足です♪

しかしながら、、
この映画、TV版の時の映像も使いまわしているんですよね。
パンフレットには違和感無く新旧カットを混ぜたと書いてましたが、、

違和感アリアリです。(笑

特にキャラクターの顔なんて別人です。
エマさんなんて、誰だお前?って感じやし。
それが同じシーンの中で変わったりするので、
どうも気分がおかしくなります。

今風の顔に変えるのは良いとして、
ただが90分なんですから、
全てのカットを新しく作り直して欲しかったですね。。
そしたら、違和感はもっと少なくて済んだのになぁ。。

と、なんか厳しく書いてしまいましたが。。
ガンダムの中でも好きなZガンダムなんで、
期待しすぎていた部分あるんですよね。

ファーストの時の映画化も、
第1部は、ただの総集編だと評価が悪かったんですが、
第2、3部と面白くなっていったので、
Zガンダムもそれに期待。

というわけで、
第2部も観に行きます。
客層もまた同じだろうなぁ。。(笑


2005/05/21

【映画レポ】交渉人 真下正義

交渉人

交渉人 真下正義

あらすじ:
クリスマス・イブを雪乃(水野美紀)とデートするはずだった警視庁交渉課準備室課長の真下(ユースケ・サンタマリア)は、室井管理官(柳葉敏郎)に呼び出され、何者かにのっとられた東京の地下鉄の最新鋭実験車両事件に挑むが……。

モスモス。
皆さん、こんばんは(^o^)/

「踊る」レジェンド・ムービーシリーズの第1弾。
ユースケ・サンタマリア演じる「交渉人 真下正義」を観てきました♪

踊る大走査線でお馴染みのテンポ良い話の展開と、魅せる映像、
そして、真下と犯人の交渉の駆け引きは、
観ているうちに、どんどん引き込まれていく感じで、
すごく面白かったです。
気が付いたら手に汗握ってました。

個人的に不満な点としては、
犯人像が曖昧というか、
結局何が目的で、何が言いたかったのか。。
てか、結局、犯人なんやってん!みたいな。

犯人がどういう理由で犯行におよび、
その原因を追究して、
そういった心理的な駆け引きも入れて、
犯人を追い詰めていって欲しかったですね。。
そんなのん希望。

まぁ、その犯人に関すること以外は、
真下のキャラで、
映画全体に、力が入りすぎてない感じが、
個人的には好きな映画ですね。
はい。面白かったです。(´∀`)


2005/03/17

1000円のハンバーガー

今話題の高級ハンバーガー
モスバーガーの「匠味十段
単品で1000円です。
この手の話題には、すぐに食いついてしまう僕。
早速食べに行ってきました。

注文すると出てくるのは、
通常のプラスチックのトレーではなく、和紙。
その上に、フォークとナイフとスプーンが用意されました。
なんかファーストフード店っぽくない。。(笑

そして、出てきました・・・

匠味十段

ドーン!

さすが1000円。
高さ10センチ、重さ368グラム。
ボリュームたっぷり、かぶりつくのが大変でした。。(笑
こだわり抜いた食材に、和風デミグラスソースをかけていただきます。
お味もなかなか。そりゃ、1000円ですから。(笑
しかし、やはり、ハンバーガー1個。
1000円分おなかいっぱいになれたかと言えば、

そうではない。。

まぁ、とりあえず、これで話のネタが一つできたと。
そんな感じですかね。(笑

何気に今回、匠味バーガーは初めて食べました。
今度は「匠味チーズ」ってやつを食べてみたいですね。おいしそう♪


2005/03/12

新着ブログ

Dr.KoTo ~DoBoKu系どくたぁの日常~

来年度4月からドクターに進学する
同じ研究室の友人がブログを開設。
ドクターならではの私生活を赤裸々に語ります。(笑
TeXの使い方講座などためになる情報もアリ。
これからの更新が楽しみです。


2005/03/06

【映画レポ】北の零年

北の零年

北の零年

あらすじ:
明治維新初期。新政府の命により北海道へ移住した淡路の稲田家は、新しい国を築くことを夢見て開墾に励むが、その夢は、廃藩置県により打ち砕かれた。定住を決意した家臣の小松原は、北の地で育つ稲を求め札幌へ旅立つが、半年を過ぎても戻ってこない。妻の志乃は、娘を連れて夫を捜しに出るが、吹雪の中で行き倒れてしまう。5年が過ぎ、志乃は牧場を経営していた。そこへ、待ち続けた夫がある使命を持って帰ってくる。

「北の零年」観てきました。
渡辺謙さんの主演、
一押し新人女優の石原さとみ、
その他、吉永小百合さんをはじめ、
有名な俳優人が出演していたので、期待していたんですが、、
なんか最後がイマイチだったような。(笑

前半は、北海道の大自然の様子、
その未開の地で、土地を耕し頑張っている人たちの様子など、
さすが日本映画って感じの描写で、良かったんですがねぇ。。
最後、せっかくの謙さんが、結局何したかったのか。。
トヨエツも最後、そんな最後が必要だったのかぁ?
みたいな、なんかなぁって感じで。
もっと個々の俳優の良さを出して欲しかったですねぇ。
ホント、最後さえ良ければ、もっと良い映画だったように思います。

それにしても、
吉永小百合さんが若いっ!!
歳をまったく感じさせない演技。
すごいですね。これは必見ですよ。
あと、タエ(幼少時代)の子役の演技が良かったですね。
「今、会いに行きます」もそうだったけど、
日本映画の子役はなんかすごいね。泣かされる。(笑


 

powered by WordPress