2009/07/23

ロックロック!行ってきました。

有給休暇を消化しての1日。

奈良は部分日食が観られるということで、
朝から楽しみにしていたんですが、
あいにくの曇り空。
諦めかけたんですが、
雲越しに三日月状の太陽を確認することができました。
一瞬薄暗くなり、神秘的で感動しました。

そして、
本日は待ちに待った、
ロックロックこんにちは!
Ver.Number 13 Prime Carnival(素祭/ソサイ)

昨年は結婚式の準備やら云々で、
参加できなかったんで、2年ぶりのZepp
嫁さんと一緒に参加してきました。

会場に着いての第一印象。
前回のオレンジレンジが参加していた時と比べると、
明らかに客層の違いを痛感。
まちがいなく平均年齢は僕らと同じか、またはそれ以上でしたね。

出演は、
・サンボマスター
・MiChi
・俵越山×松本素生(GOING UNDER GROUND)
・真心ブラザーズ
・SPITZ

と、個性豊かな面々。
各々のテイスト、盛り上がりを楽しみました。

サンボマスターは、
始めてみましたが、
独特の盛り上げ方をするというか、
あの風貌と、ノリの良さが意外と良いなぁという印象。

MiChiは初めて知りました。
聴いてみると、
結構知っている曲が多かったです。
小さいころからスピッツのファンだったということで、
草野マサムネさんと共演でチェリーをカバーで歌っていました。
昔からのファンだたらこれは嬉しいでしょうねぇ。

謎だったのは、
俵越山×松本素生。
書家とロックのコラボということで、
歌ってる横で、墨汁を使って、なぜかホウキで字を書くというもの。
始めてみたので、面白いは面白かったんですが、
なんのこっちゃと思っていたんですが、
毎年ナビゲーターとして来ている越前屋俵太でした。
ネタかなんかと思ったんですが、
帰って調べてみたら、最近は書家の俵越山として活躍していたようでした。

後半の真心、スピッツは、
やはりオーラを感じました。

真心ブラザーズは相変わらず良いです。
昔の曲から、最新曲まで、
夏定番の「どか~ん」ももちろん。
個人的には、二人のライブでの格好が毎度楽しみなんですが、
今回は桜井さんの格好が飛ばしてました。
細い体にタンクトップ!他の表現が見つかりません。飛ばしてました。

スピッツは、
登場と同時に大興奮の嫁さんが、
ピョンピョンと会場の前の方に突入。
始まる前は今日は大人しく後ろの方から見ていると言っていたんですが。。
草野マサムネさん(←さんを付けないと怒られるので。)を一点見いに。
こうなると、僕はもう視界に入っていないようです。
と、周りを見回したら、同じ目の方々、いわゆるマサムネ信者な方々がいっぱい。
さすがスピッツです。
夏フェス定番の曲から、新曲まで披露してくれました。
会場全体が盛り上がりました。

久々の夏フェス楽しみました。
やっぱり楽しいです。

そうそう、
僕青春時代を彩ってくれた真心も、スピッツも、
20周年ということで時代の流れを感じました。
そりゃ、ライブのあとの疲労感もひどくなるわっちゅうことですね。。

週末のMEET THE WORLD BEATもスピッツが出演ということで狙ったんですが、
チケットの確保ならず。
まぁ、逆に良かったと考えるべきか。
行っても体が持たないかも。
大人しく家でスペースシャワーの生中継を見ていることにします。


2009/07/09

ルーヴル美術館展

先週休日出勤だった分の代休で本日は休み。
こんな日は、そうだ京都に行こうということで、
京都市美術館で開催中のルーヴル美術館展に行ってきました。

平日だというのに、結構多くの来場者。
休日はどれだけ混んでいるんだろうか。
ルーヴルの名前はさすがですね。

美術館ではよくある音声ガイドですが、
さすがと言うか、なんと言うか、
なんと、この中尾彬さんが担当。
それ自体がなんかネタっぽいので、
思わず借りてしまいました。
渋い声で絵画の説明と、その時代に合った音楽を流すという演出。
普段の機械的な声とは違い、結構面白いかも。

パリに行った際は、
ルーヴルは時間もなく
有名な展示品に絞って回ったので、
(ルーヴルはすべてゆっくり見ようと思うと数日かかるらしい。)
今回観た絵は初めて観る絵ばかり。
本物の絵から感じるのは、
写真等で観るそれとは全然違うなぁと改めて感じました。

写真で思い出しましたが、
日本の美術館は当然写真撮影禁止なんですが、
パリの美術館はルーヴル他、行ったところはすべて写真撮影がOK
(ただし、フラッシュ撮影は禁止)だったのが驚きでした。
今回のルーヴル展はもちろん、撮影禁止。
これは文化の違いなんですかね。
あと、展示の仕方にも差を感じました。
パリの美術館は全体的に明るい照明だったのですが、
今回の美術館は、薄暗い照明で、
絵にのみスポットをあてる形。
ただこれって、見る角度によっては光の反射がきつくて、
よく見えない角度もありました。
これまでだったら、こんなこと気にならなかたんですが、
今回、ふと感じました。

そんなこんなで、
たまには、美術館に行くのも良いですね。
また機会があったら行きたいと思います。


 

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