ルーヴル美術館展
先週休日出勤だった分の代休で本日は休み。
こんな日は、そうだ京都に行こうということで、
京都市美術館で開催中のルーヴル美術館展に行ってきました。
平日だというのに、結構多くの来場者。
休日はどれだけ混んでいるんだろうか。
ルーヴルの名前はさすがですね。
美術館ではよくある音声ガイドですが、
さすがと言うか、なんと言うか、
なんと、この中尾彬さんが担当。
それ自体がなんかネタっぽいので、
思わず借りてしまいました。
渋い声で絵画の説明と、その時代に合った音楽を流すという演出。
普段の機械的な声とは違い、結構面白いかも。
パリに行った際は、
ルーヴルは時間もなく
有名な展示品に絞って回ったので、
(ルーヴルはすべてゆっくり見ようと思うと数日かかるらしい。)
今回観た絵は初めて観る絵ばかり。
本物の絵から感じるのは、
写真等で観るそれとは全然違うなぁと改めて感じました。
写真で思い出しましたが、
日本の美術館は当然写真撮影禁止なんですが、
パリの美術館はルーヴル他、行ったところはすべて写真撮影がOK
(ただし、フラッシュ撮影は禁止)だったのが驚きでした。
今回のルーヴル展はもちろん、撮影禁止。
これは文化の違いなんですかね。
あと、展示の仕方にも差を感じました。
パリの美術館は全体的に明るい照明だったのですが、
今回の美術館は、薄暗い照明で、
絵にのみスポットをあてる形。
ただこれって、見る角度によっては光の反射がきつくて、
よく見えない角度もありました。
これまでだったら、こんなこと気にならなかたんですが、
今回、ふと感じました。
そんなこんなで、
たまには、美術館に行くのも良いですね。
また機会があったら行きたいと思います。