2013/04/30
ゴッホ展
京都市美術館で開催中の「ゴッホ展」に行ってきました。
この展覧会は、
ゴッホの、いわゆるゴッホっぽい
うねるような絵を描き始めるより前の時代を中心に、
展示してくれています。
ゴッホと言えば、
厚塗りで塗り重ねているってイメージですが、
薄塗りなどの手法や、
明るさを変えたりなど、
試行錯誤していた様子が分かりやすく展示されていました。
これまで、
そのタッチから、
思うがままに描いているような印象だったのですが、
実は周到な準備と計算と、
様々な方法に取り組んでいたのは、
ゴッホの新しい一面を見れたようで感動しました。
オルセーで見た情熱的な絵も良かったですが、
ゴッホの人間的な部分を見れたようで、
また別の感動です。
やっぱりゴッホの作品は、
心が躍ります!!