2012/06/10

廃線めぐり

今日は、新しいレンズ片手におでかけ。

昔、平端駅から、安堵を経由して、
法隆寺まで近鉄の鉄道が走っていたというのは、
テレビで見て知っていたのですが。
たまたまネットでその廃線跡が家の近くにあることを知り、
ぶらり歩き。廃線跡の散策です。

法隆寺教習所の北側の池、
何度か前は通っているので、
水門か何かと思っていたのですが、
鉄道のために築堤された堤防だったようです。

池の水を堰き止めないために、真ん中に隙間が空けてあり、
そこを橋渡ししていたようですね。
レンガ作りの橋台が残されていました。
いまや少年たちの釣り場になっているようです。

富雄川を渡り、
法隆寺駅側を望むと、
廃線跡が田んぼの中の土手になっているのが分かります。
向こうに見えるのがJR大和路線。
この先の法隆寺駅の南側ローターリーあたりに、
旧駅があったようです。

法隆寺駅まで歩く途中に、
水路を渡すための、
小さな橋台を発見。

いやぁ、こういった史跡というのは良いですね。
鉄道が、池の中、田園の中を走る昔の姿を想い起こすと、
ノスタルジックな気分になります。

しかも、こんな場所が家の近くのにあったなんて。
歴史のある町なので、
まだまだ発見がありそうです。

これから先、子供との散歩コースも色々考えないと。
楽しみ♪楽しみ♪♪




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