2011/05/05

ミュージアムツアー2日目
前回、すごく感動したMusée d’Orsay(オルセー美術館)に再びやって来ました。
現在、改修工事中のようで、
作品の配置が変わっていました。
また、館内も撮影禁止になっていたりと、
前回から色々と変更点が。。
今回来たいと思っていた館内のカフェも場所が変わっていました。残念。
ゴッホや、ミレー、ルノワール等々、、、
やっぱり本物をこの目で見るのは違いますね。
何度見ても良いです。
心が躍ります。

こちらも、前回と同じコースで、
Musée de l’Orangerie(オランジュリー美術館)
モネの「睡蓮」のための美術館です。
睡蓮の展示室。
2部屋にわたり、4方向に睡蓮の連作が並んでいます。
同じ題材をモチーフにしていますが、
それぞれ四季だったり、天気だったりを感じれます。
自然光を取り込んだ造りがそうさせるのか、
本当に、睡蓮に囲まれているような気分になります。
その後、
ルーブルの隣にある広告博物館に行きたかったのですが、閉館中でした。残念。

シテ島にあるSainte chapelle(サント・シャペル教会)。
教会ですが、ここは有料かつ、厳重な荷物チェックがあります。
ミュージアムパスの対象施設です。
この礼拝堂の壁全面のステンドグラス!
太陽光が色とりどりのガラスを通過してくる感じが、
なんとも写真では表現できないのが残念。
すごくきれいでした。
礼拝堂内の周りのベンチに座っていると、
時間を忘れてしまいそうです。
2011/05/04

パリは街中に美術館、博物館、史跡が点在しています。
それらを自由に巡るためのフリーパス券がパリ・ミュージアムパスです。
指定の所にフリーパスで入れるのはもちろん、
多くのところで通常の列とは別の入口から入れるので、
並ぶ時間の短縮にもなり、おすすめです。
今回、この2日券を購入。
2日間のミュージアムツアーです。
まずは、
Invalides(アンヴァリッド)に向かいました。
ここには欧州はもちろん、日本の鎧兜なんかも展示されている軍事博物館があります。
好きな人は、かなり楽しめるのではと思いますが、
僕はある程度ここは流して、
一番の目玉は、その先。
中央の金色のドームの下に、ナポレオン1世が眠る棺があります。
フランスの英雄を讃えるための豪華な造りに圧倒されます。
ここはちゃんと、ナポレオンさんにご挨拶しておかなければ。

いや~、めっちゃ考えてますね。
超有名な彫刻「考える人」さんです。
こんな野外に展示してあるとは。
アンヴァリッドのすぐ隣にあるMusée Rodin(ロダン美術館)にあります。

館内はもちろん、
その周りの庭園にもロダンの彫刻が展示されています。
木々の中、花々の中、噴水の中、
いたるところに彫刻があり、
芸術を感じながらの日光浴。
なんという贅沢なんでしょうか。

ビスト財団の屋敷、じゃなくて、
Musée national du Moyen Age(クリュニー中世美術館)です。笑
ここの目玉は、貴婦人と一角獣の6枚のタペストリー。
実は機動戦士ガンダムUCで重要なアイテムとして登場しています。
それをどうしてもこの目で見たいとやってきた次第。
6枚のうち5枚は「味覚」、「聴覚」、「視覚」、「嗅覚」、「触覚」の五感を表わしていて、
写真の1枚は天幕に「A mon seul désir(私のたった一つの望み)」と書かれていますが、
現在、これが何を示しているのか謎に包まれているようです。
ガンダムの小説では、それは五感を超越した「第六感」で得られる悟りの境地だという解釈で、
女性が「箱」を開放すことで、その天幕の向こうの世界に進むことを、
一角獣と獅子が促しているとされています。
まさに、ストーリーのベースになっているわけです。いやぁ、感動。
ん??
えぇ、オタクです。すいません。

ミュージアムツアーの後は、
サン・ジェルマン・デ・プレ界隈でショッピング。
この界隈は、いわゆるオシャレスポット。
ファッション、キッチン用品、雑貨と、
どれも目移りするものばかり。
この日は、二人でかなりの買い物をしました。

マカロンでおなじみ、
老舗高級店のLadurée(ラデュレ)
ここの朝食のパンが美味しいとの情報を得て、
急遽、シャンゼリゼ大通り店にやってきました。
パリのマダム御用達のサロン・ド・テも、
朝食なら手が出せる値段。
とはいえ、朝食にしてはそれなりです。笑
僕は朝食セット(パン・カフェ・オレンジジュース)、
嫁さんはフレンチトーストを注文。
うわさ通り美味しくて、
特にお気に入りは、甘い砂糖衣のかかったクロワッサン。
今回パリに来て食べたパンの中でサイコーでした。
テイクアウトでマカロンも注文してみました。
実は初めて食べました。
見た目の印象から、
もっとパサパサしていると思っていましたが、
結構しっとり、美味しいものですね。
ラデュレのサロン・ド・テは日本では東京にしかないと思っていましたが、
このGW、大阪駅に新しくできた三越伊勢丹に入ったよう。
この朝食のパンもあると良いんですけど、
サイトを見た感じ無さそうかな。。どうかな。。
今度、行ってみよう。
2011/05/03

本日のレストラン
L’Auberge Café
オーベルジュ・カフェ
日本人の奥さんと、フランス人のご主人が営むレストラン。
パリのレストランを紹介するサイトに日本語で電話予約が出来ると書いてあったので、
出発前に国際電話でドキドキしながら予約しました。
最初、フランス人スタッフの方が出られたので、オドオド。
「もしもし、すいませんが、、、」と、
日本語で押し切ったら、日本人の奥さんに代わってもらえ(笑)、無事に予約できました。
ちなみに、このお店はメニューにも日本語があるので非常に助かります。
英語のメニューがある所はほとんどなのですが。

店内は重厚で落ち着いた雰囲気。
美味しいフレンチを頂きました。

僕のお気に入りは、
前菜で出てきた海老の龍髭揚げ的な名前だったような気がします。
このサクサクの海老がすごく美味しかったです。

嫁さんは、このマカロンとイチゴのデザートがお気に入りだったよう。
盛り付けもすごくカワイイですね。
セーヌ川の畔のオシャレなレストラン。
パリにまたひとつ素敵な思い出が出来ました。

モンマルトルと言えば、やっぱりアメリ。
地名自体、この映画で知りました。
物語の多くが、この地域が舞台になっています。
今日はアメリのロケ地めぐりをしながらの散策です。
まずは、Café des 2 Moulins(カフェ・デ・ドゥ・ムーラン)
アメリが働いていたカフェです。
中も少しのぞいてきましたが、
内装は映画の時と、ほぼそのまま。
映画の中の世界が目の前にあるのはなんか不思議な感じです。
朝食の直後、すでにお腹いっぱいなので、
中には入りませんでした。

コリニョンのお店
実際にはAU MARCHE DE LA BUTTE(オ・マルシェ・ド・ラ・ビュット)という八百屋さんです。
コクリコ・デ・ザベスのすぐ近くにあります。
アメリはここで買い物をするので、映画の中では何度も登場する場所です。
撮影時の様子やポスターなどがお店の壁に貼られていました。

モンマルトルの名所は、
なんと言っても、やっぱりサクレクール寺院です。
モンマルトルの丘の一番高い所に立っていて、
パリの中では独特な様式の建物ですので、
エッフェル塔と同じく、パリの街中のどこからでも目立ちます。
そのシルエットの美しさと、建物の白さがすごく目に飛び込んできます。
サクレクールの前は階段状に公園になっていて、
その下から見上げるのはすごく絵になります。
一番下はニノがアメリに呼び出されてバイクを止めたメリーゴーラウンドが、ありました!
映画と同じようなアングルからパシャリ。
いいですねぇ。ハシャいでしまいます。

モンマルトルから少し移動してサンマルタン運河。
運河の周りはオシャレなお店がならんでいます。
セーヌ川から続くサンマルタン運河は、
高低差があるので船が通過するときには、
二つの並んだ水門を交互に開閉することで、
船の水位を調整します。
今でも観光向けのクルージングがあると思うのですが、
時間が合わず、見ることができませんでした。
写真はアメリの好きなことで紹介されていた「水切り」のシーンで使われていた水門。
予想どおりでしたが、やはり立ち入り禁止でしたので、
再現はできず。。笑

セーヌ川にかかるポン・デザール。
アメリが世界と調和がとれたと感じたシーンに出てきた橋です。
鋼製の歩道橋で、7連のアーチが並べられた外観が結構好きです。
オシャレな外観ですので、アメリ以外にも多くの映画で見かけます。
デートスポットの橋らしく、
側面の柵には恋人たちの愛の誓い?南京錠がいっぱい掛けられていました。

アメリ以外にも、
パリは多くの映画で舞台になっています。
あちこちにロケ地がありますし、
どこもロケ地にできそうな所ばかりです。

アメリ(Le Fabuleux Destin d’Amélie Poulain)
僕がパリ好きになった所以の一つかも。
何度見ても面白い映画ですね。

なんだか肌寒い朝。
パリに来て初めて上着が必要です。
今日はモンマルトル界隈から散策。
メトロのAbbesses駅から歩いてすぐ近くのパン屋さん、
Coquelicot des Abbesses(コクリコ・デ・ザベス)の2階のカフェで朝食にしました。

ここの朝食セットです。
パンも美味しいし、オレンジジュースも美味しい。
そして、なんと言っても、
この大きなボウルで飲むミルクたっぷりのカフェラテが良いですね。
オシャレさんな気分です。

店内の装飾も可愛く、
女性ウケする感じです。
今回の旅のレストラン、カフェのほとんどは、
嫁さんがネットとかで調べてチョイスしているんですが、
こういった良い店を見つけるセンスは感心します。
さて、体も温もったので、
今日の散策開始です。
2011/05/02

今日はパッサージュめぐり。
パッサージュとは、
19世紀ごろからパリに作られた、ガラスのアーケード付の小さな商店街。
建物群の中を貫く形で、大きな通りと通りを結ぶ抜け道のように商店街が配置されています。
パリの街の中には、
様々に特徴をもったパッサージュが、
あちらこちらに点在しています。
もちろん全部巡るのは大変なので、
ネットなどで調べて雰囲気の良さげなパッサージュをいくつかセレクトして回りました。
その中で気に入った所を紹介。

Galerie Vivienne
ギャルリー・ヴィヴィエンヌ
出来た当初、上流階級向けのパッサージュだそうで、
床の模様や、アーケードの形状もなんと言うか優雅な感じ。
他にはない高級感が漂っています。
ここのサロン・ド・テで飲むなら、
それなりの小奇麗な格好をしないといけないんだろうなと感じてみたり。

Passage Jouffroy
パッサージュ・ジュフロワ
こちらは、少し庶民向けパッサージュ。

お菓子屋さんや、カワイイおもちゃ屋さん、
キッチン用品、本屋さん等々。
夫婦共々、あっちもこっちもと入りたくなるお店が軒を連ねていて、
楽しい気分になりました。
買物をするなら、このパッサージュが良いですね。

Passage des Panoramas
パッサージュ・デ・パノラマ
紹介する中でも、パッサージュとしての雰囲気は、
ここが一番のお気に入りです。
道幅も狭く、そこにレトロな看板が並び、
古切手屋さん、古い絵葉書などアンティークなお店が軒を連ねます。
狭い通路に張り出したカフェやサロン・ド・テも、なんか良い感じで、
19世紀にタイムスリップしたような不思議な雰囲気を楽しめました。
2011/05/01

パリの皆さんは休日を公園でのんびり過ごすのが大好きみたいです。
公園は市内のいたる所にありますが、
その中でも、リュクサンブール公園は、かなり大きな公園です。
噴水の周りでは日光浴や、
水に小さな帆船を浮かべて遊ぶ子供もいます。
ゆっくりとした時間が流れています。
僕たちものんびり過ごしていたのですが・・・
ハックシュン!!
夫婦揃ってくしゃみが止まりません。
か、花粉症!?
パリにはスギの木は無いはずではと、
ネットで調べてみたら、
原因は街の公園に植えられているマロニエという木からの花粉らしいです。
目に見えて綿のような花粉が飛んできます。。
大通りの街路樹にも植えられている木ですので、大変そうです。。。
まさかのパリに天敵がいたとは。。。

リュクサンブール公園内にはマリオネット劇場があります。
地元の子供たちに大人気の人形劇です。
ネットで知って一度見てみたいと思っていたので観賞してきました。
メインのお客さんは子どもたちなので、大人は後ろの方で見ます。
ギニョールというキャラクターが主人公で物語が展開されます。
細かい内容はフランス語なのでもちろん解らないのですが、
コミカルな動きでほのぼのとした人形劇でした。
子供たちが人形達の動きに合わせてキャーキャー言うのが可愛かったですね。
中は撮影禁止になっていましたので、
こちらの動画で雰囲気が分かります。

場所は変わりまして、
バスティーユ広場から続くドーメニル通りにある高架の上の緑の道。
NHKの番組で紹介されていて、
行ってみたかった場所でした。

元々は鉄道の高架橋だったようで、廃線になった後、
緑を植えた通りにしたようです。
高架の下はインテリアなどのショップになっていました。
こういうものを活かすところがパリの素晴らしい所。
夕方前の散歩や、ジョギングを楽しむ方がいっぱいいました。
街の中に憩いの場が多いのが羨ましい限りですね。
・・・花粉は余計ですが。。クシュン。

パリには色々歴史的な建物がありますが、
なんだかんだで、やっぱり、エッフェル塔が一番好きです。
パリのシンボルとしての存在感。
全体のシルエットが完璧です。
高さは324mということは東京タワーよりも低いのですが、
周りに高い建物がないのですごく高く見えます。

その鉄骨が織りなす造形も、まさに芸術の都のシンボルといった感じ。
鉄のレースと呼ばれているのが分かりますね。
すばらしすぎ。

ちらっと映るだけでも絵になる不思議。
花の写真も、ちらっとのエッフェル塔で、良い感じになりますね。笑

本日は、そんな大好きなエッフェル塔を眺めながらのランチ。
ケ・ブランリー美術館の屋上にあるLes Ombres(レ・ゾンブル)というレストランです。
なんか夢のようなシチュエーション。
味も美味しいですし、エッフェル塔好きにはたまらないレストランです。

エッフェル塔はエレベーターで一番上の展望台まで登ることが出来ます。
ただ、常にすごい混雑のようです。
しかも、5月1日のフランスはメーデーで、多くの観光名所が休みの日。
年中無休のエッフェル塔に観光客が集中したようで超大混雑。
この日は諦めて、翌日の開門と同時に並んで登りました。
パリが一望できる素晴らしい眺め。
ここからの眺めで残念なのは、
エッフェル塔が見れないことだけですね。笑
ちなみに、上の写真、下側中央の白い丸がある建物がレ・ゾンブルです。

セーヌ川ナイトクルーズからの夜景。
前回来た時はEU仕様の青いライトアップだったので、
本来のオレンジ色のライトアップが観れました。
良い感じにパリの夜を飾ってくれます。

新婚旅行の時の目的がパリを観光だとしたら、
今回の目的はパリを楽しむ。
そのひとつがマルシェ(市場)です。
メトロのRennes駅を上がってすぐのところから連なっている
ラスパイユのビオマルシェ。
毎週日曜日の朝に催されている朝市のようです。
ビオという名前からわかるように、
有機農法の新鮮な野菜や果物が陳列されています。
なんか、それだけで絵になるのが不思議。

どれも美味しそうでしたが、
その中から、瓶詰めのハチミツと、ハチミツの飴を購入しました。
覚えたてのフランス語の挨拶と、英単語でなんとかなりました。
気分はパリっ子?